ポストの鍵を紛失した!暗証番号を忘れた!鍵開け方法や費用を解説
ポストの鍵を失くしたり暗証番号を忘れたりしたときの対処法を紹介します
ポストには住所や氏名などの個人情報が記載されている手紙やダイレクトメッセージがあります。悪用されるリスクがあるため鍵をつけるのは必須ですが、ポストの鍵が開かないなどのトラブルが鍵を紛失したり、暗証番号を忘れると起こります。
本記事では、ポストの鍵が開かなくなった時のダイヤルの合わせ方、鍵のピッキング、破壊方法などをご案内します。
この記事の概要
解説する解決法
一人でもできる
手段
ピッキング、破錠、鍵屋に依頼、その他
5分~ |
0円~ |
ポストの暗証番号を忘れた時の開け方
早速、ダイヤルロック式のポストの鍵開け方法についてご紹介します。
暗証番号を忘れた時には、まず自力で鍵を開けられないか試してみましょう。
ポストの暗証番号を自分で1つずつ入力する
ダイヤル式のポストの開け方は、暗証番号を1つずつ入力する方法があります。
小さい数字から試していけばやがて暗証番号にたどり着きます。暗証番号が2桁なら100通りですが2桁以上やアルファベットの組み合わせだと難しくなるでしょう。
メーカーにポストの暗証番号を問い合わせる
ポストのメーカーは暗証番号を一括で管理していることがあるため、暗証番号を1つずつ試す方法が現実的でない場合は問い合わせましょう。
しかし、番号を初期設定から変更したり、メーカーが管理していない場合は突き止められません。
管理会社や大家さんにポストの鍵を開けてもらう
マンションやアパート・団地など賃貸住宅の場合は管理会社や大家さんに相談してみましょう。マスターキーで操作できれば鍵開けに来てくれます。
なお、初期設定の暗証番号を変えたりマスターキーがない場合は開かないので、鍵を破壊するか出張鍵屋に相談しましょう。
出張鍵屋にポストの開錠を相談する
ポストの鍵が開かない時、出張鍵屋に相談すると鍵を開けるだけでなく暗証番号の特定や初期化・メンテナンスから交換まで行ってくれます。
ポストをすぐに開けてほしいと思ったら、24時間いつでもどこでも最短5分で駆けつけます。
ポストの鍵を紛失した時の開け方
次に、シリンダー式のポストの鍵開け方法についてご紹介します。
物理キーを差し込むシリンダー式ポストですが、鍵を紛失した時にも開ける方法があります。
クリップやヘアピンなどの針金でポストの鍵をピッキングする
ピッキングとは工具で鍵穴のピンを操作し、開錠する事です。鍵がなくても鍵開けできるのでポストの開錠手段に用いられます。
① 針金を2本用意する
ピッキングにはテンションとピックが必要ですが、鍵屋以外は所持が認められないため、クリップや針金で代用します。
② 針金の先端をピッキングしやすいように加工する
クリップやヘアピンなどの針金を用意したら、写真のように先端を折り曲げます。
こうすることで鍵穴のピンに指先の力をきちんと伝えられます。
③ 鍵穴内部のピンを正しい深さに押し込む
鍵穴の中では、鍵に対して垂直にピンが飛び出しているのでそれぞれのピン正しい深さに押し込みます。
画像のシャーラインの位置まで押し込むとカチッと手応えがあります。
④ 押し込んだピンが戻らないように保つ
正しい深さに押し込んだピンが戻らないように、もう一本のピンで押さえます。
力をこめすぎても抜きすぎてもいけないので、適度な力で押さえ続けましょう。
⑤ 次のピンを正しい深さに押し込む
先ほど押し込んだピンの深さをキープしながら次のピンを押し込みましょう。
深さはピンによって違うので慌てず集中して進めましょう。
⑥ すべてのピンを正しく押し込むとポストの鍵が回る
④と⑤の作業を繰り返して全てのピンを正しく押し込むと鍵が開きます。ピンはわずかな衝撃でも元に戻るのでやり直しにならない様にゆっくり鍵を回しましょう。
ご自身でピッキングが難しいと感じたら出張鍵屋に相談のがオススメです。
レンチやバールでポストのポストの鍵の掛け金部分を破壊する
南京錠がポストについていれば、掛け金部分をレンチやバールで破壊できます。南京錠の掛け金部分に工具をひっかけてそのまま手を引き合わせれば壊れます。
作業時には金属片が飛び散るので軍手やゴーグルを装着し、周囲の安全にも配慮しましょう。
ハンマーでポストの鍵本体を破壊する
レンチでも鍵を破壊できなかったら、ハンマーで鍵を叩き壊せます。周囲の安全に注意しながら鍵本体を繰り返し叩きましょう。
鍵の破壊は容易ではないため、もし自分で壊せなかったら無理せず出張鍵屋へ相談しましょう。
ポストの鍵を開けるのにかかる費用とは?
ここまで、暗証番号式・シリンダー式のポストの鍵開け方法をご紹介しました。
では、これらのポストの鍵を開けるためにはどれくらいの費用が掛かるのでしょうか?
自分でポストを開ける場合
暗証番号のポストなら手間はかかりますが、特別な費用は掛かりません。シリンダー式でも身近な針金を使えばコストはかかりません。
鍵の破壊にはハンマーやバールなどが必要です。また、鍵を壊したら交換する必要があるので鍵の購入費用がかかる事を念頭に置きましょう。
鍵屋にポストの開錠を依頼する場合
ポストの開錠を鍵屋に依頼する場合は簡単な作業か、シリンダーの取り外し、部品の分解、ポストの交換など技術が必要な場合で異なります。
そのためポストの鍵開けでも作業によって費用に差が生じるので、料金や作業内容は事前に鍵屋に確認しましょう。
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