2024/6/11 12:00

レクサスのスマートキーを失くした…解決策や合鍵を作る費用を徹底解説

レクサスのスマートキーを失くした…解決策や合鍵を作る費用を徹底解説

レクサスは、1989年に誕生した北米向け高級車ブランドです。

同ブランドを展開するトヨタは日本屈指の自動車メーカーなので、その高級感もさることながら、安心感にも高い評価が集まっています。

2005年からは日本でも販売がスタートしているレクサスですが、心配事のひとつに鍵の紛失が挙げられるでしょう。特に、ドアロックやエンジンを非接触で操作できるスマートキーは、失くしてしまうとたいへん不便です。

そこで本ページでは、レクサスのスマートキーを紛失してしまった時の対処法をご紹介。新しいスマートキーの作り方・費用などを、経験豊富な鍵のプロフェッショナルが解説していきます!

レクサスのスマートキーの特徴

レクサスのスマートキーの特徴

「EXPERIENCE AMAZING」をスローガンに掲げるレクサス。

まずは、レクサス車が採用するスマートキーの特徴について確認していきます。

1989年からトヨタが展開する高級車ブランド「レクサス」

レクサスは、トヨタが1989年より北米市場向けに展開をスタートしたブランドです。

当時のアメリカでは重厚なデザインの車が多かった中で、日本車のような洗練されたデザインが注目を集めました。また、価格に裏打ちされた高い走行性能や環境性能も評価を集め、今日の人気に至っています。

車種や年式によってスマートキーの種類が異なる

車種や年式によってスマートキーの種類が異なる

レクサスのスマートキーと言っても、そこには複数の種類があります。

2017年以降に新型が登場した車種の場合には、現行の最新スマートキーが用いられています。平行四辺形のスマートキーの裏面には、風格あるレクサスのエンブレムが記されています。

それ以前の車種には、丸みを帯びた長方形のスマートキーが採用されています。最新のスマートキーと区別して「旧型」と呼ばれることもあります。

一部の車種にはカードキーが付属している

レクサスの多くの車種には、標準装備としてカードキーが付属しています。

使い方はスマートキーとほぼ同じですが、カードキーの表面にはボタンが付いていません。そのため、リモコンのように遠隔でドアロックの開閉をするのではなく、あくまで車体に触れた場合のみロック解除が可能です。

なお、一般的な自動車メーカーでは、カードキーを有料のオプション装備にしていることが多いようです。はじめからカードキーが付いていることも、高級車であるレクサスならではと言えるでしょう。

レクサスのスマートキーでできること

レクサスのスマートキーでできること

ラグジュアリーと最先端技術の融合を果たしたレクサス。

そのテクノロジーの結晶であるスマートキーで、どんなことができるのでしょうか?

ドアの施錠と解錠

ドアの施錠と解錠

スマートキーを持っていれば、ドアの施錠と解錠が可能です。

解錠する場合には、スマートキーを所持した状態でドアのハンドル部分を握るだけ。このとき、ドアハンドルの裏側にあるセンサー部分に触る必要があります。施錠するためには、ドアハンドルの上か下にあるセンサー部分に触わるだけです。

なお、開錠・施錠ともに、スマートキー側のボタンでも操作できます。ドアを開けっぱなしで車から離れないように、車から降りた後はスマートキーからもロックを掛けておくと安心ですね。

バックドアの施錠と解錠

バックドアの施錠と解錠

バックドア(トランク)の鍵の開け閉めも、スマートキーを持っていれば簡単です。

その方法は、バックドアのグリップ部分にあるボタンを押すだけ。バックドアを開けるためにはグリップを握る必要があり、必然的にこのボタンにも触れるので、面倒な操作が必要ありません。

エンジン(ハイブリッドシステム)の始動

エンジン(ハイブリッドシステム)の始動

スマートキーがあれば、エンジンをスタートさせることも可能です。

やり方は非常にシンプル。スマートキーを携帯した状態でブレーキペダルをしっかり踏み、エンジンスイッチを押しましょう。

なお、レクサス車は高級であるがゆえに、盗難防止機能も充実しています。

そのひとつが指紋認証システム。エンジンスイッチに指紋センサーが搭載されていて、あらかじめ登録した指紋でなければエンジンが始動しない仕組みです。他にもさまざまな防犯システムがあり、それぞれが愛車を守るため重要な役割を果たしています。

レクサスのスマートキーを紛失したときの解決方法とは?

レクサスのスマートキーを紛失したときの解決方法とは?

日本のみならず世界でのシェアも拡大しているレクサス。

では、スマートキーを失くしてしまった場合には、どのように対処すればよいでしょうか?

出張鍵屋に連絡すればドア開錠やスマートキー作成を相談できる

出張鍵屋に連絡すれば、スタッフがドアの鍵開け・スマートキー作成に来てくれます。

鍵を紛失すると車を動かせないばかりか、その場から離れることすらもできないもの。現場にスタッフが出張してくれるなら、より短時間でのトラブル解決を期待できます。

レスキューインフォのスタッフは、24時間体制で活動を継続中。最新式のレクサスのスマートキー作成・イモビライザーの登録作業も、フリーダイヤルでご相談ください!

レクサスのスマートキーの作成費用

レクサスのスマートキーの作成費用

レクサスのスマートキーを作る上で心配なのが費用面。

そこで、以下の項目ではスマートキーの作成料金についてご紹介します。

車の新旧やスマートキーのタイプにより作業内容や料金が変わる

最新の車種と旧車種ではセキュリティシステムが異なり、ドアの鍵開け作業に違いがある場合があります。

また、上でご紹介した通り、レクサスのスマートキーには複数の種類があります。イモビライザー登録に必要な機材や手法なども千差万別。これらの要素を踏まえて費用が決まるため、同じ車種でも金額が異なるケースがあります。

カードタイプのスマートキーも作成費用が異なる恐れがある

レクサスには薄いカードタイプのスマートキーもあります。

カード型のスマートキーを作成する場合には、一般的なスマートキーと異なる部品を用いるため、通常より費用が高額になるケースが考えられます。

紛失トラブルを解決することだけを考えるなら、カードではなく普通の形のスマートキーを作ってもらうことで十分。作業時間や費用を踏まえて、ベストな方を選択しましょう。

あらかじめ出張鍵屋に見積もり料金を出してもらうのがオススメ

これらの点を踏まえると、スマートキーの作成費用については、業者に見積もりを出してもらうのが賢明です。

車種や年式などの条件をスタッフに伝え、見積もり料金について合意してから作業をスタートすることで、金銭トラブルが起こる可能性を格段に減らせます。

レスキューインフォでは、レクサスのスマートキー作成も24時間体制で実施中。スタッフが費用の見積もりをご案内いたしますので、フリーダイヤルでご相談ください!

レクサスのスマートキー紛失の解決方法を車種別に解説!

レクサスのスマートキー紛失の解決方法を車種別に解説!

ここからは、レクサスの鍵を紛失した時の対処法を車種別にご紹介します。

こちらでご紹介していないスマートキーにも各種対応可能なので、レスキューインフォまでフリーダイヤルでご相談ください。

セダン

レクサスの原点とも言えるのがセダン車です。

ここではIS・ES・LSの3つのモデルについてご紹介します。

IS

「インテリジェントスポーツセダン」の略称であるIS。

レクサスセダンの中では最もリーズナブルな価格帯でありながら、上質な車内空間や操作性・乗り心地の良さが味わえます。

「真の"走る楽しさ"の体現」をキャッチフレーズに開発された3代目モデルは、2013年に誕生。最新モデルのスマートキーは特に、紛失時に自力で開けるのが困難なので、レスキューインフォの熟練スタッフにご相談ください。

ES

1989年のレクサス誕生当時から、エントリーモデルとして注目を集めたES。

以降は時代の潮流に合わせてモデルチェンジを繰り返し、2018年には7代目が発売されました。オプションシステムの中には、電子サイドミラーの「デジタルアウターミラー」も選択できることが話題に。カメラとモニターで横方向の安全確認ができるこのシステムは、量販車としては世界で初めて導入されました。

時代を切り開くレクサスESの鍵を失くした時にも、レスキューインフォにご相談ください。最新式のスマートキー作製も、スタッフが技術と知識を生かしてサポートいたします!

LS

LSは「ラグジュアリーセダン」がその名の由来で、レクサスのセダン車では最高級のラインナップです。

レクサスの代名詞的な存在であるLSですが、2007年にはハイブリッド仕様車も追加されました。環境を意識した当時のドライバーからも多くの支持を集め、現代のエコカーブームのキッカケになったと言っても過言ではありません。

レスキューインフォの元には、LSの鍵紛失に関するご連絡も多数寄せられています。他店では断られてしまったスマートキー作製も、まずはフリーダイヤルでご相談ください。

クーペ

スタイリッシュな見た目が魅力のクーペ。

レクサスではクーペ(Coupe)の頭文字であるCが付いたモデル名となっています。

RC

2010年まで「ソアラ」として販売されていたクーペの後継車であるRC。

流線型のボディの美しさもさることながら、ブラインドスポットモニター・プリクラッシュセーフティシステムなどの安全装置も充実しています。力強さと安定性を両立した走りを楽しめるので、ドライブを満喫したい方にうってつけでしょう。

「アヴァンギャルド・クーペ」をテーマにしているRCのスマートキーも、レスキューインフォが修理・作成などを行います。遠方にも駆け付けられるよう、腕利きのスタッフが24時間準備を整えております!

RCF

超高性能プレミアムスポーツカーの呼び声も高いRCF。

名前のFは「富士スピードウェイ」が由来となっており、サーキット走行も可能な専用エンジンが搭載されています。2022年モデルには、特別仕様車の「富士スピードウェイエディション」もラインナップ。50台の限定車として販売され、国内外の自動車ファンを唸らせました。

レスキューインフォのスタッフは、サーキット場での「車の鍵がない…」というトラブルにも駆け付け中。現在地に素早く出張いたしますのでご安心ください!

LC

「ラグジュアリーなクーペ」を意味するLCは、2011年末にモーターショーへの出展が発表されました。

レクサスのフラッグシップ車であるLCは、GT500やGT300・ニュルブルクリンク24時間レースなど、モータースポーツへの参戦経験も多数。レースファンからも熱い注目が注がれています。

レスキューインフォの元には、LCの鍵に関するご相談もしばしば寄せられています。スマートキーを紛失すると慌ててしまいますが、レスキューインフォのスタッフがすぐに現地へ向かわせていただきます!

SUV

SUVとはSport Utility Vehicle、直訳すると「スポーツ用多目的車両」を表します。

レクサスのSUV車にはどれも個性と風格があり、長く乗り続けるドライバーも大勢いらっしゃいます。

NX

レクサスとしては初となるコンパクトクロスオーバーSUVがNXです。

2014年に登場したNXですが、7年の歳月を経た2021年にはデザインを一新した2代目を発売。プラグインハイブリッドモデルの外部給電可能なシステムは、災害時の備えにもなることが期待できます。

レスキューインフォでは、NXのスマートキー作成にも日夜対応中。イモビライザー登録など、経験や技術を要する作業もスタッフにお任せください。

UX

UXは「アーバンクロスオーバー」の名の通り、都市部での利便性が重視されています。

レクサス最小のSUVであるUXは、何と言っても小回りが利く走行性能が自慢。都会の狭い道や一方通行の道路でも、安心して走れるでしょう。もちろん、SUVの魅力であるトランクルームの広さ・オフロード性能も見逃せません。

もしもUXの鍵を紛失したら、レスキューインフォがすぐに出張いたします。最短5分という驚異的なスピードで急行しますので、安心してご相談ください。

RX

1997年に発表された大型高級クロスオーバーSUVがRXです。

国内では「ハリアー」の名前でトヨタから発売されたモデルもあることから、レクサスの中でも多くの方に馴染みのある一台です。また、走行性と安全性・使いやすさを兼ね備えたRXは、レクサスの販売台数の約3割を占めるとも言われています。

RXの鍵に関するご相談は、レスキューインフォへも日常茶飯事に寄せられています。車の鍵に詳しいスタッフをすぐに派遣し、スマートキーの作成や開錠を承ります。

LX

トヨタの「ランドクルーザー」の兄弟車とも言われるLX。

ラグジュアリー・クロスオーバーの略であることからも分かる通り、フラッグシップSUVにふさわしい上質な車種です。また、レクサスSUVの中では最も大きく、まるで家の中にいるかのような余裕ある車内空間が味わえます。

レクサス初の指紋認証スタートスイッチが採用されたLXは、スマートキー作製も至難の業。レスキューインフォのスタッフが、知識や技術を総動員して、最短時間でトラブル解決にあたります。

RZ

2022年にレクサス初のEV専用モデルとして公開されたRZ。

クロスオーバーSUVの力強い走りはそのままに、1度の充電で約450km走る航続距離を実現し大きな反響を集めました。環境にやさしい車を求めるニーズは大きく、国内外問わず人気を集めている車種です。

誕生したばかりのRZの鍵トラブルも、レスキューインフォに日々寄せられています。いつ起こるか分からない「スマートキーを落とした!」という事態に、レスキューインフォが迅速出張いたします!

TX

5ドアクロスオーバーSUVとして、2024年から北米向けに販売されるTX。

全長は5メートルを超える大型SUVで、大人2人が余裕を持って座れる3列目シートが魅力。多くの荷物を積み込める荷室があるため、キャンプやウィンタースポーツなどの道具を積載するのも不自由ありません。

レスキューインフォでは、TXの開錠・スマートキー作成も24時間365日サポート中。郊外の現場にも駆け付けられるよう、スタッフが万全の出張体制を整えています。

GX

2002年に誕生したGXは、これまで海外向けに販売されていた車種でした。

しかし2023年、3代目の新型GXが誕生。新型モデルは日本にも導入されることが発表され、多くのファンが歓喜しました。

大型SUVであるGXは、車内のゆとりある空間と安定した走行性が魅力。大人数で乗車していても余裕を感じられるでしょう。防犯性能が高いGXのスマートキー作成も、レスキューインフォが対応できるように準備しています!

LBX

2023年に公開されたコンパクトクロスオーバーSUVがLBXです。

「プレミアム・カジュアル」をコンセプトとしているLBXでは、高級感がありながらも落ち着いたデザインが話題となりました。レクサスとして最小クラスのモデルなので、大型車には抵抗のある方・都市部で生活する方からも人気を集めています。

「LBXの鍵を落とした…」という時にも、レスキューインフォのスタッフが現場へ急行します。他店では断られた最新スマートキーの作成作業なら、レスキューインフォまでご依頼ください!

ミニバン

ゆとりある車内空間と安定した走りが、ファミリー世帯にも人気のミニバン。

レクサスでは2019年4月に「LM350」と「LM300h」を発売しています。

LM

2023年10月にモデルチェンジを行ったLM。

初代モデルは日本での販売がありませんでしたが、2代目となる今作では国内仕様車が発売されました。広々とした車内空間は4人での使用も可能で、まるで飛行機のファーストクラスのような乗り心地を楽しめます。

法人利用も多いレクサスLMですが、レスキューインフォは会社からのご相談にも対応しています。スマートキーのお悩みは、個人や法人を問わずフリーダイヤルでご相談ください!

レスキューインフォがレクサスのスマートキー紛失の現場に急行します!

ここまで、レクサスのスマートキーを紛失した時の対処方法をご紹介しました。

レスキューインフォのスタッフは「スマートキーがない!」というトラブルを日夜解決中。お電話一本で現場に駆け付け、より素早くトラブルを解決いたします。作業のご相談・出張のご依頼は、いつでもフリーダイヤルまでどうぞ!

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