原付やバイクの鍵を紛失したら？鍵の作成や複製、依頼する業者などを解説

鍵を探したら見つかったというパターンは多いです。

鍵をなくしたことでパニックになりますが、一旦冷静になって鍵を探してみてください。カバンの奥底、財布の中、ズボンのポケット、など様々な所を隈なく探しましょう。

鍵がメットインに入っていたというパターンも多いので、バイクを軽くゆすってメットインから音がするかどうかで確認しましょう。メットインを自分で開ける方法や、依頼する業者については後々解説します。

電車やタクシー、飲食店などを利用した場合は紛失物として預かっているかもしれないので、連絡をしてみましょう。

どうしても鍵が見つからない場合は、警察や交番に行きましょう。届いていなくても遺失届は提出しておきましょう。

警察署や交番に行く時間が無い方はインターネットからの提出もできます。また、各警察のホームページから落とし物情報を確認することもできますので、随時チェックしましょう。

一部のバイクでは、シートなどに衝撃を加えるとロックが解除されることがあります。

ハンマーでシートの真ん中や後部を叩くと衝撃で鍵が開くことがあります。ただ、シートが破損する可能性のある危険な開錠方法です。

鍵屋さんでもメットインの開錠を行っています。鍵を専門的に扱っているので、比較的早く開錠することが可能です。

バイクの鍵開けや鍵作製は窃盗と隣り合わせになるため、身分の証明や所有の確認が必要となります。

長期間の旅行中でバイクのスペアキーが自宅にあるなら、郵送でスペアキーを届けてもらいましょう。鍵作成の費用がかからないので安く解決することが可能です。

すぐに解決したい場合は鍵屋さんに依頼しましょう。その場に駆けつけてくれて、すぐに鍵を作成してくれます。

バイクをお店に持って行く必要もないので、何キロも重いバイクを押して運ぶ労力もかかりません。

レッカーでバイクを自宅まで移動し、その後、鍵屋さんに依頼してバイクの鍵を作成します。

ただ、自宅から遠い場所だとレッカー代が高くなる可能性はあります。