スーツケースの鍵を失くした・番号が分からないときの開け方をご紹介！

スーツケースの鍵の種類とは？

スーツケースの鍵の開け方についてご紹介する前に、鍵の種類を確認していきます。

鍵を差し込んで開けるシリンダー式

鍵穴に物理キーを差し込んで開け閉めするのが、シリンダー式の鍵です。

このタイプの鍵を搭載するスーツケースは、防犯性の高さが評価されています。一方で、鍵の紛失・鍵穴に汚れが詰まる等のトラブルが起こるのが欠点です。

暗証番号を揃えるダイヤル式

スーツケースのダイヤルを正しい番号に合わせるのが、ダイヤル式の鍵です。

ダイヤル式の鍵は紛失のリスクがないため、外出先でも安心して使えるのがメリット。しかし、暗証番号さえ分かれば誰でも鍵が開けられるので、その取扱いには注意が必要です。

スーツケースの鍵を失くしたときの開け方

ここからは、シリンダー式のスーツケースの鍵を紛失したときの開け方を紹介します。

①購入時に付属していたスペアキーで開ける

スーツケースの鍵を失くしたら、付属のスペアキーで開ける方法が考えられます。

スーツケースの購入時には予備の鍵が付属している

スーツケースを購入すると、いくつかのスペアキーも予備で付属しています。

このスペアキーが手元にあれば、たとえ1つの鍵を失くしてしまったとしても、他の鍵で開けることが可能です。

鍵穴側に問題があるとスペアキーでも開かない

スペアキーがあれば鍵を失くしても問題ありませんが、注意すべき点があります。

それは、鍵穴側にトラブルがある場合。具体的には、鍵穴の中に砂やホコリ・ガムなどの異物が詰まっている場合が挙げられます。

この場合にはいくら新しいスペアキーを差し込んでも、スーツケースを開けられません。鍵穴の異物を除去する等、トラブルを根本から解決する必要があります。

②メーカーから鍵を取り寄せて開ける

スペアキーが手元にない場合、メーカーから鍵を取り寄せるという方法があります。

大手メーカーは鍵の取り寄せに対応している

スーツケースの大手メーカーでは、商品の購入後のサポートが手厚くなっています。そして、鍵を紛失した旨を伝えると、対応する新しい鍵を作ってくれます。

鍵番号や購入店のレシートを求められることもある

スーツケースや鍵に固有の情報がなければ、メーカーでも合鍵を作れません。

そのため、取り寄せの際には鍵番号やレシートなど、スーツケースの情報を求められることも。これによって、第三者が不正にスーツケースの鍵を作れないというメリットもあります。

依頼から到着まで数週間ほど時間が掛かる

スーツケースの鍵作成をメーカーに依頼すると、到着まで数週間程度かかるのが一般的。

「今すぐに鍵を開けたい！」という時の対処法としては不便です。急いでいる時にはスーツケースのリペアショップに持参するか、出張鍵屋に相談すると確実です。

③鍵穴をピッキングして開ける

スーツケースの鍵を紛失した時には、鍵穴をピッキングするという対処法もあります。

テンションレンチとピックを用意する

ピッキングに必要なのは、鍵穴の内部のピンを操作するための「テンションレンチ」と「ピック」と呼ばれる工具です。

この2本の工具を鍵穴に差し込んで、あたかも本物の鍵を差し込んだかのように操作するのがピッキングです。

これは、身近にあるヘアピンや針金でも代用することができます。鍵穴の中を操作できるよう、写真のような形に加工しておきましょう。

ピックで鍵穴内部のピンを正しい深さに押し込む

ピックで鍵穴の内部にあるピンを押し込んでいきます。

1つの鍵穴に対して5~7本、高性能な場合にはそれ以上のピンが鍵穴の中にあるので、それぞれを正しい深さまで押し込みます。正しい深さに押し込まれると「カチッ」というわずかな手応えを感じられるので、それをヒントに作業しましょう。

テンションレンチでピンを押さえながら他のピンも押し込む

1本のピンを正しい深さに押し込んだら、そのピンが元に戻らないようにテンションレンチで押さえます。

強すぎず弱すぎない力を加えながら、ピックでまた次のピンを押し込んでいきます。この工程を繰り返して、全てのピンを正しい深さに押し込みましょう。

すべてのピンを正しく押し込むと鍵が回る

全てのピンを正しい深さに押し込むと、鍵が回るようになります。

初心者なら短くても30分程度、長ければ数時間ほど掛かることがあります。集中力を要する作業なので、根気強く取り組みましょう。

失敗すると修理費用が更に高くなる恐れがある

ピッキングを失敗すると、鍵の修理や開錠費用が高く付く恐れもあります。鍵穴の中で針金が折れたり、鍵穴の中に傷を付けたりする恐れがあるからです。

鍵穴の中へ針金をむやみに入れるのなら、早い段階でレスキューインフォに相談する方が安心です。

④鍵穴を破壊して開ける

スーツケースの鍵を紛失した時の最終手段として、鍵穴を破壊して開ける方法があります。

ハンマーやドリルなどで鍵穴を破壊する

ハンマーで鍵を叩き壊せば、鍵がなくてもスーツケースを開けることができます。また、ドリルで鍵穴を狙って穴を空けることでも、スーツケースが開けられます。

一度鍵を壊してしまうと、元のように施錠できなくなる点には注意しましょう。あくまでも緊急でスーツケースを開けたい時の最終手段です。

バールを隙間に差し込みテコの原理で破壊する

バールのような工具を差し込み、テコの原理で力を入れると鍵が壊せます。

破壊時にスーツケースの部品や鍵の破片が飛び散る恐れがあるので、軍手やゴーグルを装着し、周囲の安全には配慮しましょう。

スーツケースの鍵の番号を忘れたときの開け方

ここからは、鍵が回らない理由について鍵の専門家が分析していきます。

また、それぞれの原因や解決方法についてもご紹介します。

①電話番号や誕生日を1つずつ試して開ける

自分や家族の誕生日・電話番号の下の桁など、身近な番号を試してみましょう。

また、暗証番号を変更していない可能性があるなら、初期設定の数字を入力するのがオススメです。多くのスーツケースのメーカーでは、3桁の場合「000」や「111」を初期設定にしています。メーカーにより異なるので、説明書や公式ホームページを参照しましょう。

②すべての暗証番号を1つずつ入力して開ける

思い当たる番号で当たらなかったら、数字を1つずつ入力していく方法があります。

000から999まで1桁ずつ番号を変えていく

3桁の場合には000から999へと、1桁ずつ番号を変えて試します。

1つずつ入力できれば順番は問いませんが、どの数字を試したか忘れる恐れがあるので、小さい数字から順に試すとよいでしょう。

時間があれば総当たりで鍵を開けられる

0から9の数字で構成される3桁のダイヤルロックの場合、全部のパターンは1,000通り。1つ3秒掛かったとしても、50分あれば全てのパターンを試せる計算になります。

時間に余裕があれば、総当たりで暗証番号を試していく方法がオススメです。

③スーツケースとダイヤルの隙間をヒントにして開ける

スーツケースとダイヤルの隙間を参考にしながら数字を合わせると、総当たりよりも早く開くことがあります。

番号が正しいとダイヤルに隙間ができるタイプがある

正しい数字に合わせると、本体とダイヤルに隙間ができるスーツケースがあります。

正しい数字の時だけロック機構が外れることで、隙間となって外から見えるのです。

この隙間を見ながらダイヤルを回していくと、効率よく正しい暗証番号にたどり着けます。

懐中電灯で隙間を照らしながら正しい番号を探す

ダイヤルとスーツケースの隙間を覗き込みながら、数字をひとつずつ変えていきます。隙間ができたら次のダイヤルを動かし、最後の桁まで進めます。

なお、ダイヤルとスーツケースの隙間は数ミリしかないので、目視するのは大変です。懐中電灯やスマートフォンのライトで照らせば、その隙間が見やすくなるのでオススメです。

④ダイヤルを回した時の手応えから番号を推測して開ける

ダイヤルを回していくと、正しい暗証番号の時にわずかな手応えを感じることがあります。

この手応えを参考にすると、短時間で正しい数字に合わせられます。

番号が揃った時の手応えをヒントにする「探り」

ダイヤルの暗証番号が揃った時の手応えを活用する手法は「探り」と呼ばれます。

この手法は、鍵屋のスタッフが金庫のダイヤルを開ける時にも使うもので、スーツケースのダイヤルを開ける方法としても応用できます。

暗証番号が正しい時には「カチッ」と手応えがする

ダイヤルをゆっくりと送っていき、数字の変わるタイミングに注目します。ある数字に揃えられる瞬間に「カチッ」という手応えや音を感じたら、正しい暗証番号に揃った可能性があります。

手応えは非常に小さいので、注意しながらゆっくりとダイヤルを回すのがコツです。

⑤ダイヤル部分を破壊して開ける

暗証番号がどうしても分からない場合、ダイヤルを破壊して開ける方法があります。

ハンマーと釘などを使って叩き壊す

ハンマーでロック部分を叩き壊したり、釘を打ち込んだりすれば、ダイヤル部分を破壊して鍵が開けられます。

当然ながら、一度壊したダイヤルは元のように使えなくなります。ダイヤル部分だけの交換ができないスーツケースも多いので、破壊した後は買い替えるか、そのまま使い続けるかを選択することになります。

バールを隙間に差し込みテコの原理で破壊する

バールのような工具をダイヤルの隙間に差し込み、グッと持ち上げるように動かすと鍵が壊せます。

ダイヤルロックだけでなくスーツケース本体も壊れることがあるので、鍵を壊すのはあくまでも最終手段として考えましょう。また、作業時には周囲の安全を確認しましょう。

その他のスーツケースの鍵の開け方

ここまで、シリンダー式とダイヤル式のスーツケースの鍵の開け方をご案内しました。

その他のタイプのスーツケースの開け方についても紹介します。

ファスナー式のスーツケースの場合

まず、側面にファスナーが付いているスーツケースの場合です。

ファスナーが噛み合う部分に針金やボールペンを差し込むと開く

スーツケースのファスナーは、小さな歯のような部品が互い違いに噛み合っています。

この隙間に針金やボールペンを差し込み、ファスナーと平行方向に動かすことで、ファスナーを開けることができます。

繰り返すとファスナーが壊れる危険がある

この開け方で開いたファスナーも、ツマミを元のように動かせば、再度開け閉めできるようになります。

しかし、何度も針金やボールペンを差し込むと、ファスナーが壊れる可能性が高まります。あくまでも応急措置であることを念頭に置きましょう。

ファスナーのツマミを切断して開ける方法もある

ファスナーのツマミ部分をロックしている場合には、このツマミを切断することでもスーツケースが開きます。

普通のハサミでは切りにくいので、ペンチやニッパーを使用するのがオススメ。一度切断してしまうと、鍵が掛けられなくなる点に注意しましょう。

TSAロックのスーツケースの場合

次に、TSAロックが搭載されているスーツケースの場合です。

アメリカ運輸保安局が認定しているTSAロック

アメリカ運輸保安局(TSA)が認定しているTSAロック。この鍵には、赤い菱形や赤い松明のマークが付いているのが目印です。

2001年9月11日に発生した同時多発テロ事件以降、アメリカの空港では手荷物の保安検査を強化しています。手荷物が施錠されている場合、空港職員が鍵を破壊して検査することがありますが、TSAロックの場合には特殊なツールで開錠できるので、鍵を壊される心配がありません。

開け方は基本的なスーツケースの方法と同じ

TSAロックが付いているスーツケースですが、その開け方は他のスーツケースと大差ありません。ダイヤル式・シリンダー式の鍵のいずれも、上で紹介した方法で開錠します。

どうしても鍵が開けられない場合には、レスキューインフォに相談しましょう。

空港職員や鍵屋はマスターキーを使用して開ける

空港職員がTSAロックを開ける場合には、特殊なマスターキーを使用します。このマスターキーは限られた職員しか所持できないので、その安全性が保たれています。

鍵屋でもマスターキーを使いますが、使用ができない一部の鍵の場合には、他の方法で開錠することになります。ピッキングや探り・合鍵作製などあらゆる方法の中から、ベストな手段で鍵を開錠します。

サムソナイトのスーツケースの鍵の開け方

次に、サムソナイトのスーツケースの鍵の開け方を紹介します。

アメリカンツーリスターの場合

実用性が高くリーズナブルなスーツケースが多いアメリカンツーリスター。

アメリカンツーリスターのスーツケースには3桁のTSAロックが付いています。暗証番号が分からなくなったら、総当たりで試していく方法が確実。また、ファスナー式のロックは針金を使う方法でも開けることが可能です。

ハートマンの場合

高級感のあるベルティングレザーやツイードが代名詞のハートマン。

ハートマンのスーツケースにも3桁のTSAロックが採用されているので、開かない時は小さな数字から1つずつ試しましょう。ファスナーのツマミ部分を破壊する方法でも開けられますが、高価なスーツケースということもあり、あくまでも最終手段だと言えます。

サムソナイトの場合

スライド型やフレームロック型・ラッチロック型など、さまざまな施錠システムのあるサムソナイトのスーツケース。

暗証番号を1つずつ試す方法がオススメですが、開かない場合にはサムソナイト・カスタマーセンターに問い合わせると、ダイヤルの交換であれば依頼できます。

サムソナイト・ブラックレーベルの場合

2000年に誕生したサムソナイトの高級レーベルが、サムソナイト・ブラックレーベルです。

軽量で耐久性の高い素材を使用したスーツケースが多く、鍵の品質も高水準のため、不正な開錠は難しい商品です。暗証番号が分からなくなった場合には、小さい数字からしらみつぶしに合わせていきましょう。

リモワのスーツケースの鍵の開け方

次に、リモワのスーツケースの鍵の開け方を紹介します。

トパーズの場合

リモワのスーツケースを代表するシリーズこそがトパーズです。

3桁のTSAロックが採用されているので、開かなくなった場合には、元の暗証番号と思しき数字やその近くにダイヤルを合わせましょう。それでも開かないなら、000から試していくのがオススメです。

リンボの場合

軽量なポリカーボネイト素材をベースにしているリンボ。

機内にも持ち込める小さなラインナップが人気で、鍵部分もコンパクトです。ダイヤルロックを開ける際には、ダイヤルを回すときの音や手応えを調べるか、数字を総当たりで合わせていくのがオススメです。

サルサの場合

アルミの代わりにポリカーボネイトを採用したサルサは、軽量で強度が高いスーツケースです。

ファスナー式の開閉システムなので、ツマミ部分を破壊したり、ファスナーの隙間に針金を差したりして開けることができます。鍵の破損を避けたいなら、ダイヤルを000から1桁ずつ動かして暗証番号を調べましょう。

クラシックフライトの場合

リモワの代名詞であるジュラルミン製ボディを採用しているクラシックフライト。

重厚なスーツケースに合うように、堅牢なタイプの鍵が搭載されています。こじ開けることは困難なので、正しい暗証番号を１つずつ探っていくのが開錠への近道です。

自分でスーツケースの鍵が開けられない時の対処法

ここまで、あらゆるスーツケースの開け方についてご紹介しました。

これらの方法でも自力で開けられない場合にはどうすればよいでしょうか？

スーツケースのメーカーに相談する

自力で開けられない場合の対処法として、スーツケースのメーカーに相談する手があります。

鍵のメンテナンスや合鍵の制作をしてくれる会社もあります。また、高級メーカーであるほどサポートが手厚い傾向にあります。

メーカーで対応してもらうデメリットは、時間が掛かる点です。すぐに鍵を開けたい際には、鍵屋などに依頼する方がスピーディーに対応してもらえます。

空港などのリペアショップに持参する

空港やターミナル駅には、スーツケースのリペアショップがあります。このような場所に持参すれば鍵開けを実施してくれます。

リペアショップに持参するデメリットは、営業時間外だと対応してもらえない点です。また、空港やターミナル駅には大勢の方が訪れるので、待ち時間が長くなるケースもあります。

出張鍵屋に相談する

出張鍵屋なら、スーツケースの鍵開けにも対応可能。24時間営業している鍵屋なら、昼夜を問わず短い待ち時間でスーツケースの鍵を開けられます。

レスキューインフォでも、あらゆるスーツケースの鍵のトラブルに対応中。開かなくなったスーツケースのことなら、24時間いつでもフリーダイヤルでご相談ください。

スーツケースの鍵紛失を解決するのにかかる費用

スーツケースの鍵紛失を解決するための費用についてもご紹介します。

ピッキングして自力で開けられたら数百円で済む

クリップやヘアピンなどを使ってピッキングができた場合、作業に掛かる費用は数百円で済みます。

ただし、スムーズに鍵が開くとは限らないため注意が必要。鍵を壊してしまった場合には、開錠だけでなく鍵のメンテナンス・交換作業も必要となり、さらに高額な費用がかかります。

メーカーで鍵を再発行すると数千円かかる

メーカーに相談して鍵を再発行してもらう場合、費用は数千円程度になります。

鍵の種類や年式によって費用がメーカーごとに異なるので、あらかじめ調べておくと安心です。また、送料など追加費用が発生するほか、鍵の到着までは数週間程度の時間を要します。

鍵屋さんによって料金が異なる

鍵屋さんに鍵開けや修理を依頼する場合、鍵屋さんによってサービスの提供価格は異なります。

レスキューインフォでもご対応しておりますので、まずは電話にてご連絡ください。

スーツケースの鍵をなくして閉まらない時に代用する方法

最後に、スーツケースの鍵が閉まらない事態のとき、他の手段で代用する方法をご紹介します。

ワイヤーロックをファスナーのツマミなどに付ける

ファスナー式のスーツケースの場合には、ツマミの部分が動かないようにワイヤーロックを取り付ける手段があります。なお、ワイヤーロックは100円ショップやホームセンター・旅行用品を取り扱う雑貨店などで購入できます。

安価なワイヤーロックほど簡単に切断されてしまうので、スーツケースから貴重品を取り出した上で施錠しましょう。

鍵付きのスーツケースベルトを巻き付けておく

スーツケースの補助錠としての機能を持つのが、スーツケースベルトです。

その名前の通りベルト状になっていて、暗証番号や鍵がないと外すことができません。巻き付けるだけで安全が保たれるので、スーツケース本体の鍵が閉まらないときにも便利なアイテムです。

空港のスーツケースラッピングを利用する

空港やターミナル駅にて利用できるスーツケースラッピングをご存知ですか？

スーツケースラッピングとは、スーツケースの本体に、薄くて半透明なラップを何重にも巻き付けるサービスです。スーツケースに傷が付かないようにするだけでなく、簡単に開けられないようにするというメリットもあります。

空港やターミナル駅で、1,000~2,000円ほどで依頼できるので、鍵がない場合にはスーツケースラッピングを利用するのもひとつの手です。ラップをはがせば誰でも開けられるため、本体の鍵やスーツケースベルトと併用すると安心です。

スーツケースの鍵の開け方が分からない時はレスキューインフォにご相談ください

ここまで、スーツケースの鍵の開け方についてご紹介しました。

レスキューインフォでは、鍵屋でしか対応できないスーツケースの鍵開け・メンテナンスのご相談も多数承っております。ご相談は深夜や早朝でも、フリーダイヤルへどうぞ！