鍵が回らない原因とは?解決方法やNG行為を鍵の専門家が分析

玄関や勝手口・金庫などの鍵は、ある日突然回らなくなるトラブルが報告されています。
その原因はさまざまですが、鍵を力ずくで回そうとすると、錠前を壊したり鍵が曲がったりする恐れも。
本ページでは、自分でどうしても解決できない時の対処法や修理時のNG行為についてもご紹介しています。
この記事の概要
解説する解決方法
一人でもできる
手段
鍵の洗浄、鍵穴の洗浄、鍵屋に依頼など
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10分~ |
0円~ |
目次
鍵が回らない時の対処法とは?
対処法 | イメージ | 解決方法 | 使う道具 |
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鍵穴のゴミを取り除く | ![]() |
掃除機やエアダスターで鍵穴内部のゴミを取り除きましょう。 | ・掃除機 ・エアダスター |
鍵表面の汚れをおとす | ![]() |
鍵表面の汚れを歯ブラシなどでふき取り、潤滑スプレーをかける。 | ・歯ブラシ ・潤滑剤 ・鉛筆など |
スペアキーを差し込む | ![]() |
スペアキーを使うことで回らない原因が鍵にある場合解決する | ・スペアキー |
鍵を破壊する | ![]() |
どうしてもドアを開けたい時は破壊するのも一つの手です。 | ・バール ・ハンマー |
早速ですが、鍵が回らない時にはどのように対処すればよいでしょうか?
自分で解決するためには、以下の4つのような方法が挙げられます。
鍵表面の汚れを取り除く

鍵穴を掃除するのと合わせて、鍵表面にも汚れがないかを確認しましょう。きれいな布で鍵の汚れを拭き取り、鍵専用の潤滑スプレーを吹きかけておくのがオススメです。
また、鉛筆の黒鉛は潤滑剤の役割を代用できます。鍵の表面をなぞってみましょう。
一覧へ戻る鍵を破壊する

鍵が回らずドアが開かない時の最終手段として、鍵を破壊する方法があります。しかし、ケガのリスクや鍵の修理費がかかるためあまりオススメはできません。
また、無理に開けるよりも鍵屋に相談した方が費用が安くすんだり、早くドアを開けられる事も多くあります。慌てて鍵を壊さない方が賢明でしょう。
一覧へ戻る鍵が回らないトラブルを自分で解決できない時には?

鍵が回らないトラブルの解決方法について、4つの方法に分けてご紹介しました。
では、自分では鍵を元通りに戻せなさそうな場合にはどうすればよいでしょうか?
鍵が回らないなら、どんな鍵でも鍵屋さんに相談できる
鍵屋さんなら回らない鍵を回るようにメンテナンスしてくれるほか、劣化がひどい場合は交換も可能です。
レスキューインフォでは、回らない鍵の修理・交換作業を24時間体制で承っています。これ以外の鍵のトラブルについても、フリーダイヤルでいつでもご相談ください。
鍵が回らない理由とは?原因と解決方法

ここからは、鍵が回らない理由について鍵の専門家が分析していきます。
また、それぞれの原因や解決方法についてもご紹介します。
①鍵に異物やサビが付いている
油汚れやホコリなどのゴミが鍵の表面に付着していると、鍵が回らなくなるケースがあります。
サビが付いた鍵も同様で、鍵穴に差し込めなかったり、鍵が回らなくなったりすることがあります。
原因:鍵のお手入れ不足
鍵は、知らないうちに汚れていくもの。定期的に手入れをしないと、汚れが溜まっていってしまうのです。
特に、ディスクシリンダーキーやピンシリンダーキーでは鍵山の溝に、ウェーブキーやディンプルキーでは表面のくぼみに、汚れが溜まってしまいがちです。
解決方法:乾いた布やサビ取り剤で鍵をきれいにする

鍵をきれいにするためには、乾いた布や使い古した歯ブラシなどで乾磨きしましょう。
また、鍵に使用できるサビ取り剤が発売されているので、これを吹きかけておくのも安心です。
②10年以上使用し、鍵が古くなっている
10年を超えた鍵は製品の寿命を迎えているので、異常がなくても交換することを推奨しています。
原因:経年劣化
毎日繰り返し使う鍵は、きちんとメンテナンスや点検をしていたとしても、10年を超えれば劣化するもの。
大きなトラブルがなかったとしても、早めに交換することがオススメです。
解決方法:新しい鍵に交換する

10年前の鍵では防犯性に不安が残ります。
現在の鍵は機能性・デザイン・使い勝手などあらゆる面で10年前より進歩しています。セキュリティ強化という意味でも鍵交換がオススメです。
③鍵が折れている・曲がっている
鍵が折れたり曲がったりしているときにも、鍵を回すことができなくなります。
原因:鍵に強い衝撃が加わった
ポケットに鍵を入れて椅子に座ったり、重たい荷物の下に鍵を置いていたりすると、鍵が変形することがあります。
また、鍵を高い所から落としたり、鍵穴に差した状態で力を加えると、先端が欠けたり折れたりすることもあるので、鍵に強い力を掛けないようにしましょう。
解決方法:合鍵を作成する

変形している鍵は使えないので、新たに合鍵を作る必要があります。
なお、曲がった鍵を逆に曲げたり、接着剤で鍵をくっつけるのは鍵穴から鍵が抜けなくなり、修理が大掛かりになるリスクがあるので止めましょう。
④鍵穴に砂やホコリが詰まっている
開錠・施錠ができない原因が、鍵ではなく鍵穴に砂やホコリが詰まっているせいの場合もあります。
原因:鍵が屋外にある時間が長い・掃除不足
ガレージや物置・雨戸などの鍵は、屋外にあるため砂やホコリが詰まりやすくなります。
また、鍵は週に1度を目安にして点検・お手入れするとトラブルが起きにくくなります。
解決方法:掃除機・エアダスターで砂やホコリを取り除く

もしも鍵穴に砂ぼこりが詰まってしまったら、掃除機やエアダスターで鍵穴内部のゴミを除去する方法があります。
⑤ドアや鍵のネジが緩んでいる
ドアや鍵のネジが緩むと、稀にドアノブが動かなくなったり、鍵が回らなくなることがあります。
原因:メンテナンス不足
ドアや鍵のネジは、普通に使っていても徐々に緩んでしまうことがあります。
解決方法:ドライバーでネジを締め直す

ネジが緩んでいて鍵が回らなくなったら、ドライバーでネジを締め直しましょう。強く回しすぎずに適度な力でネジを締めれば、鍵が元通り回せるようになります。
⑥錠前が壊れている
錠前自体が故障していると、鍵が回らないほか、施錠・開錠がスムーズにできなくなることがあります。
原因:耐用年数を超えている・強い衝撃を受けた
10年以上同じ鍵を使用し続けていると、鍵は壊れやすくなります。
また、その状態で強い衝撃を与えると鍵穴内部が壊れて、鍵が回らなくなります。
解決方法:修理する・新しい錠前に交換する

内部が破損した錠前については、耐用年数を超えてなければ部品交換で元通りに戻せることがあります。
ただ、使っている鍵によって解決方法は異なるので、出張鍵屋のスタッフに相談する事をおすすめします。
鍵が回らない時のNG行為とは?

最後に、鍵が回らないトラブルに直面した時、やってはいけない行為をご紹介します。
鍵を力づくで回そうとする

1つ目のNG行為は、回らない鍵を無理やり回そうとすることです。
鍵を無理やり回すと、鍵穴内部で鍵が折れてシリンダーの分解をする必要が出てきます。回らない鍵は無理に回さずに、鍵屋のスタッフに依頼しましょう。
爪楊枝・針金・ヘアピンなどを闇雲に鍵穴へ差し込む

回らなくなった鍵穴に、爪楊枝や針金・ヘアピンなどの細いものを差し込むと鍵穴内部で折れる危険性があります。
鍵穴をピッキングしようにも、最近の鍵は防犯性が高まっているためほぼ不可能です。鍵屋に相談して開けてもらいましょう。
鍵に対応していない潤滑油・シリコンスプレーを使用する

潤滑油・シリコンスプレーは、鍵に対応していないものを使用すると、鍵穴の内部で固まる危険があります。
潤滑スプレーを使う際は、鍵・鍵穴に対応した商品をホームセンターやネットショップで購入しましょう。
鍵が回らなくなったら、スキューインフォへご相談を
「鍵が回らない!」というトラブルは非常に厄介。こんな時には慌てず、出張鍵屋に相談することが安心です。
レスキューインフォは、回らなくなった鍵の修理にも24時間出張中。最短5分でお客様の元へと駆け付け、鍵のメンテナンスから合鍵作成・錠前の交換など、幅広い作業を承ります。