合鍵作成にはどれくらい時間がかかる?鍵の作り方と所要時間をプロが解説

合鍵を作成するのにかかる時間は、鍵の種類や依頼する場所によって異なります。
本ページでは合鍵の作成の方法や、出張鍵屋のプロが合鍵作成を行う様子についてご紹介します。合鍵の作成を相談する先に迷ったら、24時間いつでもレスキューインフォにご相談ください。
この記事の概要
解説する解決方法
一人でもできる
手段
自分で作成、鍵屋に依頼など
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---|---|
20分~ |
0円~ |
目次
鍵の種類別・合鍵作成にかかる時間の目安
鍵の種類 | イメージ | 所要時間 | 自分で作成 |
---|---|---|---|
ピンシリンダーキー | ![]() |
5分程度で合鍵作成が可能。 | 可能 |
ギザギザした鍵 | ![]() |
約20分ほどで合鍵の作成ができます。 | 可能 |
ディンプルキー | ![]() |
専用マシンを使用すればおよそ5分で完成します。 | 不可能 |
ウェーブキー | ![]() |
専用マシンを使えば5分から10分で作成可能です。 | 不可能 |
イモビライザー・スマートキー | ![]() |
部品が揃っていれば30分から2時間程度で鍵作成が可能です。 | 不可能 |
早速ですが、合鍵作成にかかる時間の目安を、鍵の種類別にご紹介していきます。
ピンシリンダーキー

片側がギザギザしている鍵「ピンシリンダーキー」。
ピンシリンダーキーを自分で作成する場合、元鍵をみて加工前の鍵(ブランクキー)を削っていきます。器用な方なら30分から1時間ほどで完成します。
鍵屋がピンシリンダーキーを作成する場合、キーマシンという機械でかかる時間は5分程。また手作業で削っても20分ほどで合鍵が完成します。
一覧へ戻るギザギザした鍵

両側がギザギザしている鍵「ディスクシリンダーキー」「ロータリーディスクシリンダーキー」。
手作業で鍵を削る場合、元鍵とブランクキーが揃っていれば1時間ほどで完成します。また、鍵山の細かな部分まで一致しないと鍵は回りません。
鍵屋ではキーマシンを使って5分程、手作業でも30分程度で合鍵が完成します。
一覧へ戻るディンプルキー

鍵表面に凹凸がある鍵「ディンプルキー」。防犯性はかなり高い鍵です。
ディンプルキーは手作業での合鍵作成が不可能です。一部鍵屋のみが所有しているディンプルキー用のキーマシンを使って、合鍵を作成してもらいましょう。
キーマシンならディンプルキーの合鍵は5分程で完成します。レスキューでは出張して合鍵の作成をする事が出来ます。
一覧へ戻るウェーブキー

表面に波のような加工がある「ウェーブキー」。
自動車やバイクの鍵として使われるこの鍵は、専用のキーマシンがないと合鍵作成ができません。キーマシンを使えば、5分程で合鍵作成ができます。
一覧へ戻るイモビライザーキー・スマートキー

遠隔操作で鍵の開錠・施錠できる「イモビライザーキー」「スマートキー」
イモビライザーキーやスマートキーの合鍵作成は鍵屋でしかできません。鍵屋に合鍵作成を依頼した場合、1時間ほどで鍵が完成します。
出先でイモビライザーキー・スマートキーを失くした場合でも出張鍵屋のレスキューインフォが現地まで行って合鍵作成可能です!
一覧へ戻る合鍵を作成する場所別にかかる時間を解説
場所 | イメージ | 所要時間 | 詳細 |
---|---|---|---|
ホームセンター | ![]() |
即日~数日 | 鍵の在庫・キーマシンの有無でかかる時間が変わります。 |
出張鍵屋 | ![]() |
即日 | 道路状況でかかる時間が変わります。 |
鍵メーカー | ![]() |
3営業日~数週間 | 時期によって作成日数が変わります。 |
ディーラー | ![]() |
2日~数週間 | 現在、半導体不足によりさらに日数がかかる可能性があります。 |
管理会社 | ![]() |
即日~数週間 | 管理会社経由で依頼される鍵屋によって日数が変わります。 |
インターネット | ![]() |
数週間~数か月 | インターネットの特性上、時間がかかってしまいます。。 |
次に、合鍵作成を依頼する場所ごとの所要時間についてご紹介します。
ホームセンター

ホームセンターに鍵屋が併設されている場合、一部合鍵なら作成してもらえます。
しかし、ホームセンターによってはキーマシンがなかったり部品の取り寄せが必要な事もあるので、鍵の複製に数日間かかる事もあります。
一覧へ戻る出張鍵屋

出張鍵屋に依頼する場合、キーマシンを積んで現地に鍵屋が向かうので様々な合鍵をすぐに作製できます。道路状況によって到着時間が前後するため、緊急時以外は余裕をもって依頼する事をおすすめします。
24時間営業のレスキューインフォは鍵穴から合鍵作成も可能です。いつでもご相談ください!
一覧へ戻る鍵メーカー

MIWAやGOAL・アルファなどの一部の鍵には、セキュリティカードが付いています。
鍵メーカーに依頼する際は、webサイトでセキュリティカード情報や個人情報、必要な鍵の情報を入力すれば、数週間で合鍵を届けてくれます。
一覧へ戻るディーラー

自動車やバイクなどの合鍵を作る場合には、購入したディーラーに相談するという方法も考えられます。
ディーラーに合鍵作成を依頼する場合は、直接車を持っていく必要があります。また、合鍵作成にかかる時間は2日から数週間かかる事があるため、注意が必要です。
一覧へ戻るインターネット

近年では、インターネットで鍵番号を入力することで、合鍵を送ってくれる鍵屋が増えています。
ネット依頼の場合、合鍵が手元にくるまでに10日~数か月かかる場合もあります。急いで合鍵を作成したい方は、鍵屋に持参したり、出張鍵屋を利用しましょう。
一覧へ戻る鍵屋のプロが実践!実際に合鍵を作成してみた様子

ここからは、鍵屋に在籍しているプロの錠前技師が、実際に合鍵作成する様子をご紹介します。
なお、合鍵の作成にはキーマシンを使用することが増えていますが、今回は初心者の方でも真似をしやすいように、キーマシンがない状況での合鍵作成を実演しています。
用意するのはブランクキーと金属用のヤスリ

合鍵を自分で作製するのに当たって、用意するのはブランクキーと金属用のヤスリです。
ブランクキーは加工前の鍵で、ホームセンターやインターネットで購入できます。金属用ヤスリは、丸型と角のあるものを選んでおくと、合鍵作成時に加工がしやすくなります。
手元の鍵と重ね合わせて、ブランクキーを削っていく

次に、ブランクキーを手元の鍵と重ねて削っていきます。
作業前に、元鍵とブランクキーを重ね、削るべき部分に線を引いておくと分かりやすいでしょう。
鍵が回るようになるまで、微調整を繰り返す

ブランクキーの形が元鍵にある程度近付いてきたら、2つの鍵を重ねながら微調整を繰り返していきます。
鍵穴にブランクキーを差し込んで、鍵表面に付いた傷を頼りに形を整えていくのがコツ。
合鍵が完成!所要時間はおよそ30分

ブランクキーを差し込んで鍵が回るようになったら、合鍵の完成です!
今回、鍵屋のスタッフがゼロから合鍵を作るにあたって掛かった時間は28分52秒。およそ30分で合鍵を作れるという結果になりました。
なお、鍵のタイプや形状によっては所要時間が前後するほか、キーマシンを使用すればこれよりもさらに短時間で鍵を作ることができます。
合鍵を作成する方法3選とメリット・デメリット

ここからは、合鍵を作成する方法を3種類に分けてご紹介します。
また、それぞれの方法のメリット・デメリットについてもご案内します。
①ブランクキーを削る

一つ目は、刻み加工が施されていない「ブランクキー」を用意し、元鍵と同じ形に削っていく方法です。
メリット:材料・道具を簡単に用意できる
合鍵作成に必要な道具が「元鍵」「ブランクキー」「ヤスリ」のみなので費用を節約しながら、合鍵作成をすることが出来ます。
デメリット:鍵を完成させるには、技術と時間が求められる
ブランクキーから合鍵をつくるには、高い技術と作業時間が必要です。削りすぎたブランクキーはやり直す必要があり、誤差0.1ミリも許されません。
自分で合鍵を作るのが難しそうだと感じたら、出張鍵屋に依頼しましょう。
②キーマシンを使用する

二つ目の方法は、合鍵を作成するための「キーマシン」と呼ばれる大きな機械を使用する方法です。
メリット:短時間で鍵を完成させられる
キーマシンを利用するメリットは、なんといっても短時間で合鍵が完成する事。
それだけでなく、ディンプルキーやウェーブキーなど手作業では作れない合鍵も作製できます。
デメリット:高価で大型なので、鍵屋でしか取り扱えない
キーマシンは一台数十万円する機械なため、基本的に合鍵作成を仕事にしている鍵屋でしか取り扱いません。
③鍵のメーカーに相談する

三つ目の方法は、鍵を製造しているメーカーに直接依頼する方法です。
メリット:純正の鍵を作成できる
MIWAやGOAL・アルファなど鍵のメーカーに直接合鍵作成を相談することのメリットは、純正の合鍵を作ってもらえることです。
ホームセンターで作ってもらう合鍵より質がいいことがほとんどです。
デメリット:完成までに数週間単位で時間がかかる
鍵のメーカーに合鍵作成の相談することのデメリットは、完成までに時間が掛かることです。
出張鍵屋や合鍵ショップでは即日完成できる合鍵も、メーカーでは数週間かかる事も。
手元に鍵がない場合の合鍵作成の方法・所要時間

ここまで、合鍵の作り方やメリット・デメリットをご紹介しました。
最後に、元鍵もない場合の合鍵作成方法と、それにかかる時間を解説します。
ブランクキーを鍵穴に差し込み、付いた傷から鍵の形状を調べる

元鍵がない場合は、ブランクキーを鍵穴に差し込み、表面についた傷跡から鍵を削っていく方法があります。
しかし、合鍵作成が失敗する確率が高いため、あまりオススメはできません。
鍵穴をファイバースコープで照らして、鍵の形状を調べる
次に、ファイバースコープで鍵穴内部の構造を調べて削る方法です。
ファイバースコープは1から2時間で合鍵作成可能ですが、鍵の専門知識がないと難しいかもしれません。
ピッキングで開錠後、シリンダーを取り外して鍵の形状を調べる

合鍵を作る方法として最も可能性が高いのが、シリンダーを分解する方法です。
シリンダーが分解されると、鍵の形も測定できるので、30分ほどで合鍵作成できます。シリンダーの分解には、鍵開けが必須なので注意しましょう。
合鍵作成を短時間で終えたいなら、レスキューインフォにご相談ください
合鍵を作るにはいろいろな方法がありますが、簡単にできそうな方法ほど失敗するリスクも大きいもの。より短時間で合鍵を作成したいなら、出張鍵屋に相談して、キーマシンなどの道具を使ってもらう方が確実です。
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