賃貸住宅での鍵交換の方法と注意点・費用の負担について解説!

賃貸住宅の鍵を交換したいけど、交換していいのか分からないとお悩みですか?
本ページでは、マンションやアパートなどの賃貸住宅の鍵交換方法や費用、防犯性を高める方法について解説していきます。
この記事の概要
解説する解決方法
一人でもできる
手段
自分で交換、鍵屋に依頼など
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3,000円~ |
目次
賃貸住宅の鍵を交換する方法・3選

そもそも、賃貸住宅において鍵を交換するには、どのような方法があるのでしょうか?
自分で鍵を交換する
賃貸住宅の鍵を自分で交換する場合、新しい鍵と工具、鍵交換の知識があれば可能です。
しかし、賃貸住宅は借りている場所なので、勝手に鍵交換せず自分で交換する場合、管理者に確認を取りましょう。許可なく鍵交換を行うと、退去時トラブルになります。
大家さん・管理人に鍵を交換してもらう

大家さんや管理人に鍵屋を呼んでもらって鍵交換を依頼することも出来ます。
仲介手数料がかかってしまう可能性がある分、費用は高くなりますがスムーズに鍵交換が出来るかもしれません。
出張鍵屋のスタッフに鍵を交換してもらう
出張鍵屋を呼んで、賃貸住宅の鍵交換をする事も出来ます。まずは鍵屋に相談して、希望の鍵がつけられるか確認してもらいましょう。
その後、一緒に管理者に許可をもらいに行くことで、説得力を上げられます。
賃貸住宅で鍵を交換するときの注意点とは?

自分の所有物ではない賃貸住宅においては、鍵を交換するときにいくつかの注意点があります。
賃貸住宅すべてに共通して言えることから、不動産会社ごとに定めているルールなどさまざまな決まりがあります。
どのような方法でも、鍵を交換することについて大家さん・管理会社に許可を得る

賃貸住宅の管理者に許可を得なければならない理由は、地震や火事発生時に住民の安全確認を行うためです。
管理者は合鍵を持っているので、緊急時の安全確認を行えますが、鍵が勝手に交換されていると出来なくなってしまいます。
鍵の専門家でなければ、取り付けできないタイプの鍵もある

賃貸住宅で防犯性の高い鍵に交換したい場合、自力での対応が難しいことがあります。
この場合、鍵交換には特殊な機材や技術が必要なため、出張鍵屋に依頼するのが安心です。
出張鍵屋を選ぶときには、自分の要望に合った業者を選ぶ必要がある
出張鍵屋を選ぶポイントは、24時間・全国対応かどうかの確認と、出張までにかかる時間です。
また、電話で取り付けたい鍵を伝えるとスムーズに賃貸住宅の鍵交換が可能になります。付けたい鍵が分からなくても、鍵屋が出張して合う鍵を教えてくれるので安心です。
会社別・賃貸住宅で鍵を交換するときのルールや料金
大手不動産会社では、借主が賃貸住宅で鍵を交換することについてルールを設けています。
以下のルールはあくまでも原則であり、これらを前提としながら個別の賃貸借契約が取り決められています。
自分の住んでいる部屋の鍵交換について、契約時の書類を確認しておきましょう。
大東建託:退去時の復旧という条件の下、自分で鍵交換できるのが原則

大手不動産会社である大東建託は自社のホームページにて、住民による鍵交換も可能だと紹介しています。
その上で、退去時には元の状態に戻す必要があり、その費用は交換した住民自身が負担する義務があるとしています。借主に原状復帰の義務があると定める不動産会社は他にも多数あり、現在ではこの考え方が広く浸透しています。
UR:入居時の鍵交換費用は不要だが、退去時に新しい鍵の返却が必要

入居時の鍵の交換費用が不要なURですが、居住中の鍵の交換については「借主が費用を負担するケースが一般的」だとしています。また、退去時の原状復帰については特に規定がなく、賃貸借契約を個別に参照する必要があります。
その上で、鍵の交換・修理を行う際や合鍵を作る際には、あらかじめ大家さんや管理会社に連絡する必要があると紹介されています。
大和ハウス:鍵の交換費用は、各管轄の営業所から個別に案内される

大和ハウスの賃貸住宅では、アナログ式カードキーやICカードキーを採用していますが、これらの鍵の交換は同社のホームページから相談することができます。交換費用は11,000円から16,500円で、別途5,500円の出張料が請求されます(2023年時)。
また、シリンダキー・ディンプルキーの交換について問い合わせると、管轄の営業所から個別に案内が届きます。ここで詳細を伝えることで、費用や作業の内容が確定します。
賃貸住宅で鍵を交換するタイミングとは?
ここまで、賃貸住宅で鍵を交換するときの注意点についてご紹介しました。
さて、賃貸住宅で鍵の交換が必要となるのは、どのようなタイミングなのでしょうか?
鍵を紛失してしまった時
賃貸の鍵を紛失した・盗まれた可能性があるという場合は、すぐに鍵交換をする必要があります。
たとえ鍵が見つかっても、鍵は5分もあれば複製可能です。鍵を複製されていては意味がないので、鍵を紛失した時は鍵交換をおすすめします。
住宅の防犯性を高めたい時

賃貸住宅の防犯性を高めたい時は、ピッキングや破壊開錠に5分以上時間がかかる鍵を選びましょう。
「CP認定錠」は、不正開錠に5分以上の耐性がある証なのでおすすめの鍵です。
新しく引っ越してきた時
新しく引っ越した時、鍵交換がされているか不明な場合は、管理者に相談して鍵交換を行いましょう。
一般的には鍵交換はされていますが、稀に自分で行う必要がある場合があります。
引っ越してきた賃貸住宅の鍵交換は、誰が費用を負担するべきか?
新しく引っ越してきたタイミングでの鍵交換についてご紹介しましたが、この時の鍵交換に掛かる費用は、誰が負担するのでしょうか?
国土交通省のガイドラインでは、貸主の費用負担が原則である

引っ越し時の鍵交換費用は原則、貸主(管理者)が負担することが妥当だと明記されています。
しかし原状ほとんどの賃貸借契約は貸主に有利な条項が多いため、初期費用の中に鍵交換費用が含まれていることが大半です。
借主が負担すると定められた場合でも、交渉の余地はある
入居者がなかなか見つからないシーズンや、人気のない物件では相談すれば、鍵交換費用を負担してくれるケースがあります。
交渉してみるのは費用を抑える面で大切です。
賃貸住宅の鍵交換の費用はどれくらい?

最後に、賃貸住宅において鍵交換を実施する際の費用についてご案内します。
ディスクシリンダーキー

賃貸住宅の鍵をディスクシリンダーキーに交換する場合の費用は、部品代数千円と作業料などです。
ディスクシリンダーはピッキング耐性が低いため、玄関の鍵にはオススメできません。
ピンシリンダーキー

賃貸住宅の鍵をピンシリンダーキーに交換する場合の費用も、部品代数千円と作業料などです。
ピンシリンダーは簡単にピッキングできてしまうので、玄関に設置を考えている場合、管理者に断られる可能性があります。
ディンプルキー

賃貸住宅の鍵をディンプルキーに交換する場合、防犯性によって数千円から数万円程かかります。
交換には特殊な技術や知識が必要です。玄関の鍵の場合、ディンプルキーへ交換することで安全な暮らしを守れるでしょう。
電子錠

ICカードや生体認証・暗証番号で開錠する電子錠への交換には、部品代として数万円かかることもあります。
しかし、防犯性・利便性ともにトップクラス。どんな鍵にしたいかを鍵屋に伝えることで、豊富な在庫から合う電子錠を選んでくれます。
ここまで、賃貸住宅の鍵を交換する方法について解説してきました。
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