シャッターの鍵交換のDIY方法と費用の相場・必要なものを紹介
シャッターの鍵を自分で交換する方法や費用相場を解説
シャッターは住宅の窓のほか、商業施設のエントランスや車庫・倉庫など様々な場所に設置されています。
しかし、鍵の調子が悪くなったり、鍵が古くて防犯性に問題を感じたらシャッターを交換するタイミングです。
本記事では、自分でシャッターの鍵を交換する方法や注意点、自分でシャッターの鍵を鍵交換が出来なかった場合の対処法・業者に依頼した時の費用を解説します。
この記事の概要
解説する設置方法
一人でもできる
手段
自分で設置、鍵屋に依頼、その他
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|---|---|
15分～ |
5,000円～ |
シャッターの鍵交換が必要なのはどんな時？
はじめに、シャッターの鍵交換が必要になるタイミングを解説します。
もしも次のような状態になっていたら、シャッターの鍵を新しいものに取り換えましょう。
シャッターの鍵の調子が悪い時
シャッターの鍵を差し込んでも回りにくい、施錠時にひっかかる感触があるのはシャッターの鍵を交換するタイミングです。
鍵が壊れて開かなくなる前に、新しいシャッターの鍵に交換しましょう。
シャッターの鍵を失くした時
シャッターの鍵を失くすと空き巣や窃盗の被害にあう恐れがあります。
早めにシャッターの鍵を交換してセキュリティを保つようにしましょう。
シャッターの防犯性を高めたい時
シャッターの防犯性を高めたい時は、鍵交換を検討するべきタイミングです。
シャッターの鍵は日々進化しているので最新式にするだけでグッと防犯性が上がります。
自分でシャッターの鍵を交換する方法
では、ここから自分でシャッターの鍵を交換する方法をステップごとに解説します。
DIY初心者の方でも取り組める方法をご紹介しますが、難しいと感じたら鍵屋のスタッフに相談しましょう。
新しいシャッターの鍵や工具を用意する
シャッターの鍵を交換するにあたって、必要なものは３つあります。
新しくシャッターに設置する鍵、テープ、ドライバーです。
必要なものは鍵と養生テープとドライバー
テープは、鍵穴カバーが落下しない様に固定するためのものです。
ドライバーはシャッターの鍵を固定するビスを回すためのものです。
新しく設置するシャッターの鍵は、次の方法でサイズ測定をしてから購入します。
メジャーで古い鍵の大きさを測る
新しいシャッターの鍵サイズを調べるためにメジャーで次の項目の長さを確認しましょう。
・ビスピッチ (錠前を固定する2つのビス穴の距離)
・錠前部分 (縦と横の長さ)
・アームの全長 (伸びた状態)
・アームの全長 (縮んだ状態)
また、シャッターの鍵の型番が分かれば寸法を確認できます。
新しい鍵をホームセンターやネットショップで購入する
シャッターの鍵のサイズが分かったら、ホームセンターやネットショップでサイズに合う商品を購入します。
どの鍵が合うか分からない時は、レスキューインフォにお任せください。
シャッターの鍵選びから取り付けまで経験豊富なスタッフが丁寧に作業します。
古いシャッターの鍵を外す
部品や工具の準備ができたら、いよいよ実際の鍵交換のスタート。
まずは、もともとの古いシャッターの鍵を外す作業の手順を紹介します。
出入りしやすい高さにシャッターを固定する
まずは、出入りしやすいようにシャッターを１ｍほど開けておきます。
このとき、突然閉まるとケガをするのでシャッターをロックするか、脚立などを立てて挟んでおきましょう。
外側の鍵穴カバーをテープで固定する
ビスを避けるようにして、シャッターと鍵穴カバーを固定するようにテープを貼りましょう。
次の工程でビスを緩めるため、固定しないと鍵穴カバーが落ちてしまいます。
鍵を固定するビスを外す
次に、アームとラッチバーをつなぐビスをプラスドライバーで外します。
鍵全体が落ちる恐れがあるので、鍵部分を誰かにもってもらえると安心です。
アームとラッチバーをつなぐビスを外す
次に、アームとラッチバーを連結するビスを外します。
アームとラッチバーをつなぐビスも、プラスドライバーで簡単に外せます。鍵全体が落ちる恐れがあるので、鍵部分を他の誰かに持ってもらいながら作業すると安心です。
鍵穴カバーも交換するならテープをはがす
ここまでの工程で、ひとまず古いシャッターの鍵が外せました。
先ほどテープで固定した鍵穴カバーですが、このカバーも交換するならテープをはがして外しましょう。
新しいシャッターの鍵を取り付ける
古いシャッターの鍵を外したら、逆の手順で新しいシャッターの鍵を取り付けます。取り付け作業が終わったら、鍵の交換作業は無事に完了です。
鍵穴カバーをテープで固定する
まずは、新しい鍵穴カバーをテープで固定します。
シャッターの表側のビス穴に合わせて鍵穴カバーをあて、動かない様にテープで固定しましょう。
アームとラッチバーをビスで固定する
次に、穴を揃えてアームとラッチバーにビスを差し込み、プラスドライバーでビスを回していきます。
このとき、アームが重たくて作業が難しい場合には、誰かに鍵の真ん中を持ってもらうとスムーズです。
鍵をビスで固定する
次は、新しい鍵をシャッターに固定します。
表の鍵穴カバーのビス穴と見比べて位置を揃えて、ビスを差し込んだらプラスドライバーで回しましょう。
鍵穴カバーのテープをはがす
最後に鍵穴カバーのテープをはがしましょう。
何度か施錠・開錠を試してみて、シャッターの鍵がきちんと機能しているかを確認できたらシャッターの鍵の交換作業は終了です。
シャッターの鍵を交換する時の注意点
鍵交換は決して簡単ではありませんが、シャッターの鍵交換を行う時の注意点を3つに分けてご紹介します。
適合する鍵以外は設置できない
大きさが合わない鍵だとシャッターに設置できません。
返品はできないお店が多いので、サイズ・型番はしっかり確認しましょう。
どの鍵がいいかわからない時は、レスキューインフォがシャッターの鍵選びから交換作業まで実施しますので、いつでもご相談ください。
ラッチバーの故障は鍵交換で直せない
ラッチバーなどシャッター側の故障は鍵交換で直せません。
鍵だけが壊れているのか、シャッター側が壊れているのか見極めないとお金や苦労が水の泡に。
失敗するとシャッターが壊れる恐れがある
鍵交換に失敗すると、最悪シャッターが壊れてしまうリスクがあります。
シャッターの鍵は初心者には扱いにくいアイテムなので、鍵の専門家であるレスキューインフォに相談すると安心です。
自分でシャッターの鍵交換ができない場合の対処法
ここで紹介した方法でもシャッターの鍵交換が難しいなら、鍵屋に相談するのがオススメです。
鍵屋にシャッターの鍵交換を相談する
出張鍵屋に連絡すれば、スタッフが現地でシャッターの鍵交換を行います。
レスキューインフォは24時間365日いつでも鍵トラブルの現場に急行しますので、シャッターの鍵交換もお任せください。
シャッターの鍵交換にかかる費用
シャッターの鍵交換を業者に依頼するとき、費用面はどうしても気になるポイント。
そこで最後に、シャッターの鍵交換にかかる料金の相場をご紹介します。
三和シャッター
三和シャッターは電動式で静穏性に高いタイプ、風圧に強いタイプなど様々なシャッターを販売しています。
サイズや年式によって鍵交換費用が異なりますので、レスキューインフォにお見積もりをご相談ください。
文化シャッター
文化シャッターは他社にはない個性的な商品が豊富にあります。
レスキューインフォがお見積りをご案内しますので、鍵交換ならお気軽にご連絡ください。
川上(カワカミロック)
リーズナブルで使いやすいシャッターを販売しているカワカミロックは、ディンプルキーで開け閉めするシャッターもおおく防犯性に優れています。
カワカミロックのシャッターの鍵交換なら、レスキューインフォがすぐに対応いたします。
リクシル
堅牢性や防犯性が高いリクシルのシャッターはその防犯性の高さからリクシルの鍵に交換を希望される方も少なくありません。 リクシルの鍵へ交換ならレスキューインフォがサポートいたしますので、ご相談は24時間フリーダイヤルまでおねがいします。
YKK AP
窓用や土間用のシャッターの種類が豊富で、無駄のないデザインや使い勝手の良さで支持を集めているYKK APのシャッター。
YKK APのシャッターの鍵交換もレスキューインフォが承りますので、費用のお見積もり依頼をお待ちしております。
